海山にこいま 熊野古道バックパッカー

気づき

先のあどさんのユーチューブではいっぱい気づかされた事があり、やっぱり本人たち(地元の私ども)にはわからない事はあるな!と反省しきりで、ちょっと歩いてみました。

とりあえずキャンプ場から便の山橋までですが。

アドさんユーチューブではこの場所で標識を見て後5キロ!?とびっくりしたのですね。

そうこの距離は車での距離。

熊野古道の本道としては、海山インターより、だいたい国道辺りが熊野古道と言えます。

きく寿司のある場所から旧道に入り真っ直ぐ行くと銚子川に出ます。銚子川北の信号から、当時はそこに橋が無かったので、舞い込み淵の上を通る山手のコースになりまして、便の山橋まで行きます。しかし季節柄銚子川の水が少ない時は途中の瀬を歩いてジャブジャブと渡り道の駅海山側に渡っていたと聞いております。

便の山橋辺りでは簡単な板橋がかけられていたとか。また 水出れば舟渡し として便の山橋から少し上流域で先を急ぐ人の為に?舟で渡し、そこから真っ直ぐ馬越峠に向かっていて、石畳道と合流する所が先のブログで少し触れた場所なんです。

道の駅海山があるので道の駅コースも何かと便利ではありますが、伊勢路を歩くなら  本道は便の山を通り水出れば舟渡し  と古文書に記してあると教えてもらった事ありますから、ぜひそのコースを楽しんでもらえたらと思います。

前置き長くなりましたが、伊勢路を歩くバックパッカーさんらがちょくちょくキャンプイン海山を利用してくれるようになりました。

その時の事情により様々ですが、この標識を見てキャンプ場まで後5キロはくじけるな!と同じバックパッカーの私には気持ちよくわかります。

そこで、吊り橋近道を通り、何キロで何分なのか計り標識に指示したいと思ったのです。

いや〜本当あどさんのユーチューブには他にもいろいろ勉強になりました。

私には登山の厳しさは無理ですが、あどさんとは町中バックパッカーの話しをゆっくりしたいなと思う私ですな。

歩く旅の勧めだね。

この便利な世の中に反比例して歩く旅と言うのは実は大切な事をいっぱい教えてくれるように思ってるんだ。

カメでよいんだよ(笑)。

by理事長

【CANPAN BLOG】旧 海山にこいま


2017年1月〜2025年6月までの投稿は【CANPAN BLOG】旧 海山にこいまをご覧ください。

-海山にこいま, 熊野古道バックパッカー