ここは何処だ!?。

三重県だな。現在地嬉野(笑)。この時点で次の日の15時。もう近くまで来たと言いたいところなのだが、携帯写真、デジカメ写真のデータを確認すると、陶器商家資料館の写真が最後で、この写真までなにも撮影していないんだ。それほどわき目もふらず走り続けたと言えるか。
記録の為にもその間の事を思い出し書いておきたい。まず、陶器商家資料館を出る時その時点で1時半。カーナビを中国道の何処かを目的地とした。来る時は間違ったからだ。そして地震の心配もあり下関に着いた時にはやっと本土に上陸できた事に安心した。もし、ここから先何があってもボクはバックパッカー装備持ってるから歩いてでも帰れるじょ!と妙な自信を持っていたな(笑)。
伊万里を出てしばらくすると、雨がパラついていた。しかし下関を過ぎ中国道に入ったら怖いぐらいの土砂降りとなる。高速で土砂降りの中、これほど長く走った記憶はない。一番厄介なのは土砂降りの中トラックに抜かれる事だ。トラックが巻き上げる水飛沫で全く前が見えなくなり本当に怖い思いをした。だからボクは他の車を抜かす時、追い越し車線をしばらく走り水飛沫が影響しなくなる辺りで走行車線に戻るようにしてたな。
トラック運転手はそんな現象を知ってるはずなのに抜いたらすぐに前に入ってくる。しかし、追い越し水飛沫で迷惑かからないようにするトラックもいるんだ。そのトラックの後に車がいない限りしばらくは追い越し車線を走って行く。おおっわかってるね素晴らしいね!とボクは嬉しく思っていた。ともかく土砂降りで運転が退屈や眠くなる事なんてなかったな。恐怖心に占領されていたな(笑)。
雨はたまに小雨にもなったりしてだか、暗くなるまで走り、その日何処かのサービスエリアで、寝る事にした。そのサービスエリアを覚えていたのだが今となれば忘れてしまった。
ボクはとっても方向音痴。カーナビ無ければ何処も行けない。だからカーナビに従うのみで九州まで一人で行きここまで帰ってくる事ができた。次の日だ。雨無し。

ここからだ、世にも不思議な時間?の始まりだ。
甲賀だからもう三重県だ。眠くはなかったが、余計な事は考えられる状態ではなかった。反対車線はとんでもないぐらいの渋滞が続いていた。ボクなら気が狂うだろうなと横目で見ながら走っていた。そしてこの辺りはボクのデリカには要注意な場所であるのも知っていた。そうデリカのカーナビは古いので新しくできた道により行きたいルートを間違えるのだ。
そして、ここで降りてくださいとカーナビから指示が出た。うん??と思いながらももしや渋滞を察知したのかな?目的地は自宅だからそかは間違えないやろ!と指示通りに降りた。ボクには何処を走っているかさっぱりわからない。でもまあええわ!と指示に従う。
すると、うん??と言う場所に差し掛かる。見覚えのある場所だ。

えっ!?もしや鈴鹿峠?と。
もしやもヘチマもない。まーくん、ねえやんたち、まりちゃんと歩いた鈴鹿峠だ。あらまあ??と(笑)。ともかく、何故カーナビがこんなルートを案内したのか?、それともそのルートが正解なのかは方向音痴のボクには全くわからなく。
まーくんはここ曲がるんだよ!と教えてくれながら皆んなで曲がった場所だな!なんて懐かしく思い出していたな。呑気なボクだ(笑)。

そう。ここは関宿!。

善太郎らも歩いた場所だからこそボクも歩いたんだ。関宿の真ん中ぐらいだっかデリカの車内の空気が緩くポワンと動いた気がした。あっ!善太郎!と突然直感が。善太郎、もしかしてあんた関宿に何か想い残しでもしてたんだな!とゾクッとした。そしてボクは鳥肌立てながら、善太郎を想いやる気持ちでいっぱいだった。ともかく、伊万里から善太郎を乗せて来たと言う事だなと(笑)。
ボクには思い当たる。伊万里の若宮神社の善太郎の石灯籠に、なぜ船津村をよき村と書いたのですか?と聞いた事により善太郎はなぜかを忘れ再確認するためこのオッチャンに乗せてもらい関宿で降りてそこから船津村までもう一度歩いてみよか!なんて考えたんちゃうやろか?と。ボクが九州から帰り4日間ぐらいハイだったのは、善太郎が歩いてこちらに近づいて来てるな?との空気感を感じていたからだ。そしてプツンと糸が切れるようにボクは日常に戻ったのだった。その4日間の間に新しい赤いイモリが見つかり、ボクの持っている伊万里の陶片の小さな破片がピッタリと合わさったり、なんとも不思議な?事が続いた。ボクを助けてくれたように。
いや、こんな馬鹿げた事ばかり言って本当申し訳なく。
しかし、空気感は間違いなくある。余談だが、ボクが善太郎と言うのは27歳の時の善太郎だな。また、空気感が善太郎とは限らない気分もしている。はて誰なのだろうか?。でも間違いなく江戸時代当時、伊万里から熊野古道伊勢路を歩いた人であると感じている。
なんともバカげた不思議な事を書いてしまったが、ようは気分次第なんだと思っている。生きている人間なんてそんなもんだなと。ある意味勝手なものだ。
善太郎も面倒くさいヤツだな!また歩いてしまったぜ!と言っている事だろう(笑)。
長らくご清聴ありがとうございました。
九州行きから伊万里焼きに興味爆発し伊万里焼きメルカリばかり見て、AIさんに質問ばかりしてます。また古伊万里焼きのゾクっとするブログを書かせて頂きますね。
by理事長