海山にこいま 熊野古道バックパッカー

紀伊路第3弾パート40 最終回

携帯をスマホにしてから便利なんだろうけど、ほとんど使いこなせてないボク。

ただ、カメラ機能の凄さはわかる。

そして自撮りも撮影しやすいのだが、顔がうまく表現できないな。

そんなバカ面を見てやってくだされ。



出発の道成寺駅。清姫さんに見送られ。杖を持つボクがなんか安珍に思えウルウルしてるようで(笑)。

紀伊路は3回に分けて歩いた。最終の今回は湯浅駅からなんだけど、ふるさと道成寺は第2弾の時から世話になってた駐車場にデリカを置き、湯浅まで電車で行く事にしたのだが、時間計算がイマイチできてないボクだったな。電車に乗ってる時間を考えてなかった。まあいつもの事だ。

それはともかく、出発前から心配していた右足膝裏の痛みは悪化せず快調に歩けたのは本当に良かった。なので考えていた野宿予定地をどんどん通り過ごしていた。

はい。最初の野宿予定地。かなり時間早く通り過ごす。このバカ面(笑)。暑くなれば肌シャツになり。自由を手に入れてるボクだな。

糸我王子だ。花粉症ひどく治りかけのタイミングで目が二重になってる(笑)。

山口王子は東屋あり、程よく空き地もあり野宿も一瞬考えたが、紳士的なオッチャンがボクを目的に来たので会話のあとこの地を離れた。

そして、あの爪書き地蔵様まで来たんだ。山口王子からは疲れていると言うのに急坂でかなり高度あげたな。よく頑張ったと。

次の日、蕪峠を越え拝ノ峠を下り来た集落の山路王子だな。ばあちゃんの祈りの空間、素晴らしい時間であった。

そして海南手前の最後の山の中にある藤代王子。ここからは街になだれ込んだ。

ただならぬ空気感の紀三井寺。顔色悪いか(笑)。

やっと着いた片男波の先端で。

自撮り最後の東照宮だな。

デジカメは水中カメラなので、リュックのショルダー部分に取り付けてあり、雨だろうがおかまい無しに使用できるようにしているのがとても便利なんだ。携帯は無くせないからベストのチャックポケットに入れている。なので携帯での撮影は少ない。でもリュックを置いての撮影の場合は携帯が身体に付いているから携帯撮影となる。


これでボクの紀伊路は終わった、次は何処に!?と考えてた矢先、海南から善太郎の和歌山城方面とは違う、平安時代?のコースから紀の川ぐらいまでを歩いておくべきか?と考え出した。西国三十三所の三番札所の粉河寺も視野には入れてはいるが。

まあ、今からは一か月ぐらいくき漬け業務ありキャンプ場はハイシーズンとなる。

まーくん、岩見君、ねえやんらと、紀伊路の歩きそびれた小目津浜、千里王子の素晴らしい場所を一泊で歩くのも楽しいかなと。歩きたい場所はいっぱいだな。嬉しい(笑)。

ともかく、寒くなるまで、バックパッカーはお預けだ。それまでいろいろ計画を温めておきたい。

長い間ご清聴ありがとうございました。





by理事長

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