当時のお城ってとても広かったようだ。

本当凄いな。徳川がこの国の頂点に立ち、権力を守るため城と言う要塞を作ったんだな。
そのおかげで戦の無い世の中になり庶民はそれなりにも平和に長く暮らせたのだろう。
しかし、さすがの徳川家も家康公の初心の気持ちを忘れてしまったのだろうか。また、世界に目を向けなかったからこそ、終わってしまったのだろうか?ぐらいしかボクにはわからないが、何事も初心忘れずにだな。今の政治家なんて本当悲しくなる。庶民との感覚のズレが酷すぎる。
この世もまた同じなのかと。
うん。政治家よ、一人歩く旅をやってみな!と言いたいボクだな(笑)。
うん。目的は達成した。帰ろうと。

ここからが難関だ。和歌山駅まで行き、苦手な電車に乗らなければならない。
気が重い。
和歌山城の国道端を歩いていると、外堀?へ降りる階段を見つけた。

階段の先には石畳がある事に気づく。

なんかここだけ当時のままちゃうかな?と思ったが、当時はここは水の中か!なんて思いながらも公園化?された外堀の中を好んで歩くボクだった。

堀から上がるとこんな楠木が迎えてくれた。
写真からはわかりにくいが、かなりデカい。それも2本仲良く並んでいる。

すると、江戸時代にタイムスリップする立派な門があった。ちょうちんに誘われ入ってみる事に。

そうか桜祭りがあったんだな!と。

うらやましいね。こんなお城で桜祭りなんてと。

そこはこんな場所。

まるで時代劇だな。

本当素晴らしい世界を見せていただいた。
ありがとう。と和歌山城にお礼を言う。

つづく〜(^∇^)
by理事長