海山にこいま 熊野古道バックパッカー

いざ、和歌山パート21

紀伊路第4弾になる今回のいざ、紀伊路!は今回で最終回となります。長らくご清聴ありがとうございました。くだらん訳わからん内容がいつもの事で申し訳ありませんが、あの日あの時ボクは何をどう考えていたかを素直に書いています。それは熊野古道と言う世界遺産をどう楽しんで歩いてもらえるかを考え願う者として、記録の使命感からであります。

私にはこの町、この地域の将来を考えるにあたり観光の分野ですが、提案が3つあります。銚子川フィールドミュージアムと熊野古道江戸時代村おわし(尾鷲)、熊野古道歩く旅の会です。歩く旅の会は仮称ですが最近名付けました。この三つは実現したい夢と言う気持ちの表現になりますな。歩く旅の会と言うのは熊野古道を通しで歩いてみよう!と考えた人へのサポート組織です。もちろんインバウンドの人も含みます。インバウンド集客についてはアルピニスト的な人を目指します。もちろん組織はビジネスで、この地域の広域組織で三重県の力も借りなくてはならないです。これらは全て若者の仕事になるようにしたいのです、

私は熊野古道は人生の節目、仕事の現役おりたすぐの年代ぐらいの人に歩いてもらえたらと思います。それは熊野古道で何か新しい価値観を見つけ今後の人生に生かしてもらいたいと願うからです。もちろん若者には歩いてもらいたいです。弥次喜多道中記のように明るく楽しく熊野古道を楽しんでもらいたいですね。そうただ歩く旅と言うのは日程が長くかかるのはネックかなと。

まあこんな独り言はともかく、見えてきた根来寺大門。

デカいと言えばデカいのかな?。ボクは大門をいっぱい見てきた訳でないからわからないが、大きさより、心の中で大門に善太郎に会いましたか?と聞いていたな(笑)。

うん。根来で思い出すのは根来衆。その寺かな?なんか怖い歴史の記憶はわずかにあったが、そのぐらいしか歴史を知らなかったボクであった。写真撮り忘れたが、大門の案内看板には焼けて再建したとあった。善太郎らがここに来ているのは1789年だ。再建はその後で幕末ぐらいで徳川が再建したのだとか。善太郎の後だ。来てねえ!と言われた気がした(笑)。

善太郎の道中日記には根来寺のところをこう書いてある。  根来へ行き興業大師参詣、二重の塔大がらんどう也   と。がらんどうにはどんな意味があるのか?なんては思っていた。帰宅してからだが根来寺をちょっと調べてみた。豊臣秀吉に焼き滅ぼされていると。また、僧侶の根来衆が戦ったと。秀吉か僧侶のどちらが悪いのかボクにはわからないが、悲しく怖い歴史がそこにはあったんだな。

なのでボクが見た景色の中には当時は広く寺院や暮らしがあった事なのだろう。

しばらくこんな車道を歩いて行く。

いよいよ根来寺だ。

歴史を知らないボクであったが、恐る恐ると言う気持ちになり入って行く。

すると入場料を払う場所があった。支払ってからの振り返った写真である。

料金所にはなんと楽しいおばさんがいっぱい歴史について話してくれた。恐る恐るからガラッとテンション上がる。

今思い出すのは、今回のバックパッカー後にスタンドの前で東京からのバックパッカーさんに会った時そのにいちゃんは私に、よく声をかけてくれました!本当に嬉しいです!と涙目になったように見えた私だったんだ。東京からのシャイなにいちゃんは誰とも話しする事なく不安もあり歩いていたのだろう。その気持ちが痛いぐらいボクにはわかる。ポイントは話しかけてくれただ。ボクはバックパッカー時にいろいろ出会った人と話しはしてきたが、それはいつもボクから話しかけるから会話になるのだ。シャイと言ったのはボクのよなタイプではないのだなと。

ボクにはそこが素晴らしいヒントに映る。たとえ話しかけなくとも、地域の人側から挨拶の一つでもできたなら、バックパッカーさんにはその地域が素晴らしく映るものだ。東京のにいちゃんには、オッチャン〜今度は中辺路歩くよ〜なんて訪ねて来てくれたなら素晴らしいな!と。催促しているのではない、もしそうなったなら経済が動くのだ。オーバーな表現だが、一人の男が動く事でも到着地までお金を使うのだ。そして、熊野古道伊勢路の私どもは、来ていただき、見送る立場にいるのだ。これは歴史的に見ても変わらない。再び来訪してくれる事はこれほど嬉しい事はないし、私どもが目指すところはそこにあるんだ。紀伊半島、いや、この国の経済に関わる事なんだ!と頭悪いくせに難しい事を言うボクだな(笑)。

観光と言う世界を小さくとらえたくないんだな。

そして料金所のおばさんは、豊臣秀吉の根来寺焼き討ちについては語らなかったと思う。まあボクは耳が悪いから聞きのがしたんだと思うのだが、とにかく熱心で人のテンションを上げるのが素晴らしくうまいおばさんであった。

話し長くなったな。

今日はこのぐらいにしといたろ(笑)。

つづく〜♪(´ε` )



by理事長

-海山にこいま, 熊野古道バックパッカー