高速の工事中とはこんな場所でダンプがバンバン通り、道狭く生きた心地しなく歩いていたな。

そんな環境からガラッと世界が変わった。山中渓もあり観光地化になったんだ。歩道も綺麗にされて本当びっくりした。これが大阪の力か⁉️なんて。

写真は撮ってなかったが、この左側川向こうにはホテル、旅館の廃墟が立ち並んでいたな。当時の繁栄を感じながらもかなり気持ち悪く思った。
そこはこんな場所。

さて、いよいよ馬目王子に近くなった。行き過ぎて振り返る。山中渓駅だ。
この地は近年整備したのだろうか?駅も綺麗で町も綺麗で。

さらに感動する。
町の入り口だ。

この時点で2時半。町の石灯篭に灯りが点っていて感動する。

こんな町並。

これには想定外でウェルカム感がピークになっていた。そして、いよいよ馬目王子だ。
こんな場所の路地に入る。

この奥だな。

はて、何処にあるんやろ?と。

あった!。

ここは大阪なので、和歌山のような王子案内の青い案内板は無い。でも確かに馬目王子だ。やっと着いた!と感動に浸った瞬間ザーッと雨が来た。
このタイミングにびっくりと言うかラッキーと言うか(笑)。
そう、ごめんい〜と言いながら屋根を借りた。

罰当たりのように思ったが、神様は心広いんだよ。やましていけ!と(笑)。
5分ぐらい屋根を借りて、少し小降りになったので、駅に急ぐ事にしてカッパは着ずに飛び出した。すると不思議、雨はやんだ。
そして、ここまで来た。
紀伊と言う駅だ。日差しが出ていた。

この時点で3時半。馬目王子から1時間も過ぎていた。
紀伊駅、そうここからは善太郎を追いかける旅となる。王子から江戸時代へと気分を変える。
そして決断が待っていた。善太郎を追いかけ前に進むかだ。時間はタイムリミットを過ぎている。本来ならこの日は根来寺まで行き、予定野宿地なんだけど着いたら夜だなと。夜の予定野宿地が、うまく当てはまるか不気味に思った。前の和歌浦の怖さを思い出していた。予定野宿地は車道の横の山だ。もちろん下見はできていない。ためらった。これまでのボクなら前に進んでいただろうが、和歌浦からボクは老いたな!と。
これまでのバックパッカーで先に進まず戻るのは初めてだと思う。そう、昨夜の野宿地に戻る事にした。そこなら夜でも勝手がわかるから安定を選んだのだ。
あの場所に戻ろうと。
まさか、この橋をまた渡るなんて。夕日がボクを歓迎してくれているようで、少し気分は軽くなった(笑)。

途中コンビニに寄り、今夜は以前の定番通りのおにぎりとカップラーメンを買っていた。

久しぶりの米だった。懐かしく(笑)。
つづく〜( ´ ▽ ` )
by理事長