海山にこいま 熊野古道バックパッカー

和歌山退却〜パート2

いざ、出発!と、無邪気なオッチャンの図(笑)。

今回はこの黄色のウェアを試したいな!なんて気楽に考えていたんだね。そのためにもリュックもバックパッカー仕様で中身は同じにした。

復旧された道とは言え、前に歩いた距離、時間感覚から往復と言うチャレンジを試みたんだけど、その感覚にかなりのズレがあったのに歩きながら気づくボクであった。さらに左足に異変が生じ。

当時キャンプイン海山のスタッフだったヨッシーと二人で歩いた場所だね。その時は確か熊野本宮館に車を置いて田辺に向かう方向で。今回は逆。

ヨッシーと歩いた時は初日はゆっくりして渡瀬のキャンプ場に泊まり。寒い時だった。テント凍りつき。そして湯の峰から赤木越えをした。発心門王子コースではなく、赤木越えは江戸道と言えるのだろう。善太郎らのコースだ。

そして三越峠関宿辺りで野宿した。怖い夜だったな。そして下り蛇形地蔵に。その時はその日午後2時ぐらいに継桜王子の野中まで来てバスで戻ったはずだと。今回往復である距離感、時間感覚、行く老いが計算できていなかった(笑)。

今回の出発は林道にトイレある熊瀬川王子から。
順調に歩き草鞋(わらじ)峠で呑気に写真撮る。

この黄色のウェア素晴らしい!本当気に入った。

ちょっと紹介したい。多機能?の部分。

まず、本当軽い。なのに破れに強いと聞いている。さらにクビから顔へのフィット感がボク好み。袖口はズレ上がり防止の親指の差し込みがある。腰側が少し長めになっている。これは重いリュックを担ぐ者にはズレ上がり防止に役立つようで安心感ある。そして腹側はリュックベルトをウエアの下側で締める事ができるので、今回気づいたのはそうする事でメインのチャックをベルトに邪魔されず下から開け、ベスト下ポケットにある携帯を出すのが素晴らしく便利になった。そうこのウェアはチャックを閉めた状態で下開けもできるのだ。これは本番を経験しないとわからない事だったと言えると思った。下開け機能はあまり期待していなかったのだが(笑)。下開けでベストポケットに手が入るのは本当ラッキーだ。

ボクが一番期待してたのは蒸れがどれほどあるか?だった。その時の気温や運動量により様々ではあるのは当たり前だが、今回ちょっと汗ばんできたなと思ったところで本来ならアウターは脱ぐが、今回はわざと脱がすに様子見したら、脱がなくても汗ばみはそれほど酷くならずしばらく着ている事ができた。

ウエアの表面、裏面とザラっとした質感であり伸縮性もある。その雰囲気が汗ばんみを防いでくれてるような感じは受けた。しかし、ザラ感からリュックの滑り防ぎも期待したが、それはまあそんなもんだな!ぐらいだったか。また、このウエアにはポケットが無い。ボクには意外や苦にはならなかった。

この日は暖かく、歩くのにモンベルのTシャツ型ダウンベストを着るまでもなかったが、道中の車の中で試し着したが、これは期待を思いっきり裏切った。物は素晴らしいのだが、メインチャックは無いのは知って買ったがボタンがすぐ外れる。ボタンは軽量化を意識しすぎだ。プラの小さなボタンは止めにくいしすぐ外れる。ガッカリだ。使えば使う程外れやすくなるだろうし。

スーツの中にでも着てください!と言う物なのかな?と(笑)。あまり軽量化を進めなくてもよいんぜよ!アウトドアならいろんな使い方をするのだから!と。まあボクの頭が的外れなんだろうな(笑)。

ボクならこのTシャツ型ダウンベストは二つのポケットは付けないね。ポケットに手を入れることでボタン外れの原因にもなるし。メインをチャックにして胸にポケットを深目に一つ付ける。そしてそのポケットにもチャックを付けにする。その仕様なら100点だな(笑)。

さて、踏んだり蹴ったりの思いをしながらの道中となったが、はてさてどうなる事やら!?で。



by理事長

-海山にこいま, 熊野古道バックパッカー