先日は銚子川漁協環境保全会の毎年恒例の銚子川清掃がありました。
たくさんの皆さんが集まってくれ、銚子川を大切に思ってくれてるね〜と嬉しくなった私でした。
また、キャンプイン海山の参加者人数を銚子川組合長に現地で伝えましたら、いっぱい参加してくれて嬉しいなぁと言うような事を伝えてくれ喜んでくれた事、この場で申し訳ありませんが、お伝えさせていただきます。
私からも本当ありがとうございました!で。
はい。私どもふるさと企画舎としては、私とまるちゃんだけとなり。
私らの受け持ちは国道42号線より下流の左岸側の堤防道沿いからのコンクリート斜面の危ない所。
私とまるちゃんなら大変だ!と急遽その場に居た紀北町役場の私らの課長と企画課課長に一緒に来てよ!とお願いした次第(笑)。
安全確保のためロープも垂らし、滞りなく終わり最後は橋の下へ。
うん。感慨深く。

今年で終わったきほく七夕物語。
向こうからカプセル流したね〜と。この場はカプセル回収場所の方。
いろんな事を思い出した私でした。
すると、企画課長疲れとるじょ!と(笑)。

いや、橋の下は本当涼しくて助かりました。
この場所は地元の子供達が歩いて川遊びに来る場所。周りは駐車場ないからね。
自転車で来てもなかなか置き場所ないかな。
私らの課長は自転車置き場考えたらなあかんな!と。優しい課長です。私は来年は川までの道を草刈りしたろかいな!とね。
真夏は来訪者たくさんなので、地元の子供達は遠慮している一面があるようで。ここは地元の子供達には一番近くて遊べる場所。
はい。この場所は昔からの主要道のかなめの場所でもあります。
私らの課長が向かってる先にご注目!。

この国道42号線のある場所は江戸時代、まちの出口に川あり の場所。昔の地形からはかなり変わっているはずですが、伊勢方面から来ると山の外れで銚子川と出会う場所なんです。
江戸時代はそこには橋が無かったけど、明治、大正、昭和にかけて道を車道にするためでもあり、橋をかけた名残りがありますね。木の橋げた、コンクリートの橋げたと。
コンクリートのデカい橋げたは旧国道42号線の橋げたですね。現在より国道はわずかに下流だったのです。
向こうに見える橋はJRです。
江戸時代は増水していると、山に沿って行き、現在の便の山橋からちょっと上流部で舟渡し、流れ橋等で渡り、発掘した石畳を上がり馬越峠へと向かいました。水が少ない時はこの場所辺りをじゃぶじゃぶと歩いて渡っていたようですね。じゃぶじゃぶは何ヶ所あり、渡りやすい瀬を選んでいたのでしょう。
清掃途中、七夕と時代の流れに想いを寄せた私でした。
by理事長