なんか息苦しい‥‥‥。
今日ちょっと息抜きしようと、この冬のキャンプの為のシュミレーションしました。
まあちょっとの時間だけね(笑)。
くき漬けからこのハイシーズンは、私にはこれと言った楽しみは無し。
お客さんのちびっ子らと久しぶりに会えるのが唯一の癒しか。
そんな季節柄の時はゆっくり深呼吸して、オメーの楽しみはなんなんだ?と素直に子供のような気持ちに深く沈めて行くんだ。
うん。ボクの楽しみはバックパッカーだよ。でもね、歩く予定を立てて無い時は気分がそっちに向かないんだ!と自分と話ししてるボクがいる(笑)。
後は何かな?そうだよねキャンプだよね!と気付くボク。でもボクのキャンプは普通ではない。素直さをどんどん沈めていくと、そうか!ボクのキャンプは秘密基地なんだ!と気付く。
バックパッカーとも共通点ある秘密基地。
バックパッカーは歩く目的の秘密基地だけど、子供の頃ダンボール箱や枯れ草を利用して作っていた秘密基地が一番ワクワクするボクなんだ。
それが現在に置き換えるとタープキャンプとなる訳なんだ。
あれこれ考えて、今日のセッティングはこれ。

バックパッカーと同じくリュック一つにしようと。
キャンプではリュック一つにまとめるのはとても無理なんだけど、まあ今回はそこで寝るわけでもないしね。だけど寝袋以外はできる限り持った。ハンマーをリュックにこう付けたボクは天才だな!と(笑)。
タープキャンプと言えはダイヤモンド張り一点張りのボクで真冬はクローズドAも考えたりしてたんだけど、今回はアディロンダックをきちんと試したくなる衝動に駆られてね。もちろん道具の選別も、これはいらない、ここに入れてこれは持つと考えるのはなかなか楽しいもの。ボクは道具は好きでいっぱい持ちたいのだけど、秘密基地と考えると不用な物はいらないな!と。
アディロンダックはカールさんがたまに張ってるね。ボクはタープがスカッと一直線に伸びるダイヤモンド張りが好きなんだね。岩陰に潜んでいるようで、ワイルド感満載だ。雨がしけ降れば濡れるし(笑)。
今回のこの張り方は屋根になる部分ができるんだね。
できた!。

後ろから見るとダイヤモンド張りの変形になるのだけど、リッジラインはダイヤモンド張りとは逆になるのが大きな違い。素晴らしいアディロンダックに感心するボクでした。

はて、これなんやろ?。

焚き火台だね。キャンプはしないとは言え、リュック一つとは言え、イメージは焚き火台も他も持ってきた。また、ブランケット、マクラ、マットは定番に持ってるね。

ユニフレームのネイチャー焚き火台。普段は使わないけど、こんな時はこれがベストかな。小さいく畳め軽いし持ち手まで付いているからボクにはたまらなく使い勝手よいね。
コッヘルもボトルもみんな小さくかまえた。ナイフだけは偉そーだな(笑)。
そして雨が来た!と想定し、ひさしを下げた。

ブラボー!素晴らしい。

これなら秘密基地がグレードアップした。
でもダイヤモンド張りから考えると、ポールが余分に増える。ほしい所に樹木があると不用になるけどね。なので悔しいボクなので、こんな時のために、木のポールを準備してるんだな(笑)。
完璧でないのが秘密基地キャンプ。
子供になったような気分でとても充実した時間でした。
冬が待ち遠しい( ´ ▽ ` )
by理事長