取り急ぎ。
東京の楽しい情報が入ってきました。
内山りゅうさんのホームページを見てください。
ボク、東京に居るんだね(笑)。
東京に行けないボクに粋なはからい?に感謝m(_ _)m
コロナ禍、また、こちらの事情もあり地元潮南中学校の職場体験を久しぶりに受け入れました。





前には尾鷲高校の地元就職アピールにも行ってきた私どもで、私なりにいろいろ思うところありました。
こんな小さな田舎町。人口が減るのは日本みな同じなんですが、こんな小さな田舎は毎年のようにそれを実感しています。
どこまで人口が減るのか?考えただけでも気分重くなりますな。
昨年度は熊野古道世界遺産20周年の年でした。
次の20年を考えた時、私の集落なんかほとんど人が居なくなります。
そして不の連鎖が加速して行きます。人が居なくなるのだから、食事処がつぶれ、スーパーがつぶれ、学校がつぶれ、病院まで無くなったらもう生活にかなり支障がでるのはあきらかです。そんな町に若い世代は住んでくれるでしょうか?。
打開策として、さて、どうする?と行政から投げかけてほしいと思います。どうしたら良いか一人一人が真剣に考えてもらえたなら、光りも差し込む事もあるでしょう。
今回の職場体験では、タイミングもあったのでしたが、学生らに楽しむ要素を増やしてみました。
カヌーはこれまでと同じですが、アマゴのつかみ取りと塩焼きです。




まだこんな面白い学生がいるならこの田舎も捨てもんじゃないな!と嬉しく思った私でした。
まずはUターンの若者を増やす努力をしたいね。
その為には郷土愛を育てる事だ。そして今を頑張って過疎化を少しでも酷くさせない事が私の使命感。帰って来る若者に夢を描ける町にしなければ!と。
うん。この事ずっと前から言っている私なんだけど、なかなかできてない。申し訳ない。楽しい学生らと会えて思い出した次第でした。
もっと地元の子供たちとも接したいな!とね。
by理事長